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女性であれば訪れるもの

■ 更年期が起きる概要

更年期とは、卵巣のはたらきが衰え、停止するまでの期間の事を言います。概ね、50歳前後に閉経を迎えますので、その前後約10年間が更年期障害の期間に当たります。

閉経を境にして、生殖機能を担う卵巣ホルモンの分泌量が大きく変化します。それに伴い、体調にも大きな変化が訪れる事が一般的です。更年期の症状は個人差があり、まったくなにも感じないまま過ぎてしまう人もいれば、体調を崩してしまうほどの症状が出る方もあり、その場合が”更年期障害”と呼ばれています。

では何故更年期は起きるのでしょう。


更年期の起こる流れ

1. まず、脳の視床下部からすぐ下にある下垂体を刺激するゴナドトロピン放出ホルモンが放出されます。視床下部は卵巣ホルモンを調節する働きがあるところです。

2. 次に、下垂体からゴナドトロピンと言う物質が分泌され、卵巣に対し、卵巣ホルモンの分泌を促します。

3. 更年期に入ると卵巣が老化し、卵巣ホルモンの分泌が減少してきます。そうすると、視床下部や下垂体から卵巣ホルモンの分泌を促す指令が出ますが、徐々に応えられなくなってきますんで、視床下部が元に戻そうと言う働きをします。

4. 最後に、視床下部の近くには自律神経を調整している中枢もあり、視床下部が興奮すると自律神経にも影響が出ます。そうすると、自律神経失調症に似た症状で、のぼせやほてり、発汗、頭痛、イライラなどが更年期の症状として現れるようになります。


■ 症状は人それぞれ

月経不順が始まるのと前後して、ほてり、のぼせ、めまい、発汗、しびれ、頭痛、イライラなどが起こってきます。ただ、前述した通り、個人差が大変に大きいので、これらの症状が必ず出ると言うものではありません。

更年期の症状に個人差があるのは、更年期に対する気持ちも左右すると言われています。更年期になっったからといって家のなかに閉じこもっているより、趣味などで気晴らしをしたり、体を動かすなど、自分が気持ちよくなれる環境を作りましょう。そうすれば、気分的にも楽になれますヨ!

この記事のカテゴリーは「更年期障害」です。
更年期障害は避けて通れない道ですので、前向きに良く理解しながら向き合う事が大切です。
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